はじめに

こんにちは!中途採用チームのIです。時代を彩るタレントを起用したCMや駅広告でお馴染みの転職サイト「マイナビ転職」をご存知でしょうか? 業界最大級の転職サイトとして、昨今、若年層を中心に多くの会員ユーザーから支持されるメディアとして成長を続けています。今回は、「マイナビ転職」を運営する転職情報事業本部に所属、そして年に1度行われる全社表彰式で、 約1万名のマイナビグループ社員の中で、準最優秀プレイヤー賞(管理職以外の社員が対象)を受賞したSさんに入社のきっかけや仕事のやりがいを聞いてみました。

※取材・撮影は、感染防止に配慮した現場環境にて実施しています。

プロフィール

転職情報事業本部 東京営業統括本部 渋谷ブロック 渋谷第2営業所 営業3課

(A・S) 2018年9月に中途入社。一貫して、「マイナビ転職」の求人広告をはじめとした企画提案営業に従事。2020年9月、全社表彰式にて準最優秀プレイヤー賞を受賞し10月に課長職へ昇進した。最近ハマっていることは、美容や身体のメンテナンス等の自分磨き。

※所属を含む掲載内容は取材当時のものです。

決め手は、「人」。前向きなモチベーションを持った社員が多い印象

当時、複数社内定を獲得していたSさん。マイナビに入社した決め手はどこだったんですか?

(A・S)前職では人材派遣の営業を担当していました。当時は、求職者対応のウエイトが大きかったですね。法人営業に集中でき、より経営層に近いところで、“企業への貢献度合いが高い営業をしていきたい”と思ったことが転職のきっかけ。複数社内定をいただきましたが、最終的な決め手は「働いてみたい会社かどうか/一緒に働きたい人がいるかどうか」という部分が大きかったです。

(採用 I)当時、マイナビの印象はいかがでしたか?

(A・S)選考を通して感じたのは、マイナビはモチベーションが高い方が多いということ。2次面接の際には、実際にオフィスを案内してもらい、その場にいらっしゃった女性営業の方とお話しする機会をいただきました。同世代の女性営業の姿は、とても刺激になりましたね。

また、実際の仕事内容も、会社として売上を作っていくために泥臭い営業活動もすれば、企業の人事課題に向き合ってしっかり仮説立てて、ソリューション提案をしていくというロジカルな面もある。がむしゃらに走り続けながらも、時にはしっかり立ち止まって考えていきたい、という自分自身の性格に一番マッチする会社がマイナビだったんです。

(採用 I)なるほど。採用担当の存在も大きかったとか?

(A・S)はい。当時担当してくださった採用の方が、元々「マイナビ転職」の営業マネージャーで、現在2児の母親だということをお聞きしました。女性管理職のロールモデルがたくさんいて、中長期的なキャリアを描ける風土だと感じましたね。正直、年収提示が高い企業もありましたが、マイナビが一番、働きたい環境に近かったので入社を決めました。

マイナビのブランド力を土台に、自分自身の提案力が試せる環境

実際、マイナビで働いてみてどうでしたか?

(A・S)お電話での新規顧客へのアプローチは、最初は苦戦しましたが、私は規模の小さい企業から転職しているので、営業のしやすさはとても感じました。

(採用 I)営業のしやすさですか?

(A・S)はい、前職では「○○会社のSです。」と名乗ってもまず相手にされず、お話すら叶わなかったケースも多かったです。今は、「マイナビ転職のSです。」とお伝えするだけで、「ああ、マイナビさんね」と相手もすぐに認識してくださるので、圧倒的なブランド力には助けられています。もちろん、「マイナビ」という名前はきっかけにはなりますが、それだけでは契約まで持ち込めませんよ!(笑)。ただ知名度を武器に、すぐに次のステージで自分の提案力を試せる、この環境はマイナビならではの強みだと感じます。

(採用 I)マイナビという存在自体が営業活動の後押しになっているんですね。その他はどうですか?

(A・S)あとは評価制度ですね。前職がチーム評価で、どんなに自分自身が頑張っても給与や賞与が変わらない環境でした。マイナビでは社歴や男女関係なく、平等に数的評価がなされます。入社前からのその点は聞いており、想像以上に給料に還元されているな、と実感しましたね。営業職として一番評価されるべき点をシンプルに見てもらえる環境は嬉しいです! あと、提案できる商材の幅が大きいことにはとても驚きました!

人事コンサルティングとしての立ち位置を目指して

商材の幅ですか?

(A・S)はい、「マイナビ転職」の営業と聞くと、求人広告を提案する仕事と思われがちですが、「求人を掲載しませんか?」と聞くのではなく、「採用、人事業務で何かお困りごとはありませんか?」と人事のコンサルティングができるポジションであることをお伝えしています。

現に、「マイナビ転職」としては求人媒体・成果報酬型サービス・HPやパンフレットといった採用広報企画・研修・DB管理ツール・アウトソーシングサービスといった多角的視点で人事の課題を解決できるような商材を多く揃えています。

(採用 I)求人広告以外にもそんなに多彩な提案ができるんですね!

(A・S)私たちは、「企業の人事課題、採用課題や定着課題はどこにあるのか?」などを考え、提案する仕事なんですよ。商材ありきで凝り固まった提案をしてしまうと、お客様の本質的な課題に辿り着くことが出来ません。私はこれまで東京23区でも中央区と渋谷区を担当してきましたが、区によって企業の特色も異なりますし、抱えている課題も全く違ってきます。

数学のように1つの答えが出てくる仕事ではないので、「何に課題を持っていて、何を解決しないといけないのか」という点をお客様自身もはっきりと認識していないことも多いです。そこを一緒に創り上げていくときや、データを基に自分の意見を提案し、受け入れていただいた時は、とてもやりがいを感じます。お話をお伺いする中で、社員定着に課題があると感じたら、求人広告ではなく、社員教育の研修商材をご提案する、という選択もしますね。

(採用 I)企業の課題に対して、考え抜く力があり、それを実行できる方に向いている仕事ですね。

(A・S)求人広告の営業ではなく、コンサルのような立ち位置という意識であれば、マイナビには多彩な商材があり、コラボレーションをしながら提案ができるので面白いと思います。人事・採用周りのことであれば解決できない術は無いと思っています。そんな風に考えられる営業がこの時代に求められていると思いますし、私も管理職として、そういう意識を持った後輩をどんどん育てていきたいです。

表彰は通過点。その先の企業への貢献を見据えている

そんなSさん、全社表彰式の準最優秀プレイヤー賞の受賞おめでとうございます!

(A・S)ありがとうございます!受賞できたことは、上司、同僚、後輩、みんなにとても感謝しています。ただ、受賞自体は、通過点だと思っていて、この賞をいただいたことによって、私という存在を約1万人が在籍しているマイナビグループの中でアピールできたことの方が嬉しいですね。

転職情報事業本部以外の事業部やグループ会社の方からお声がけくださることも増えますし、他事業部の方との連携は新しい知見を増やすきっかけになります。多角的に事業を展開しているマイナビのグループ力を活かして可能性は無限に広がっているので、それを最終的にお客様に還元していきたいです。

(採用 I)一握りの社員しか獲得できない賞を通過点と捉えられるSさん。素晴らしいですね!

最後に、この記事を読んでくださっている方へメッセージをお願いします!

(A・S)マイナビの良いところは同年代が多いので、切磋琢磨しながら仕事に携われることです。困ったことがあればすぐに相談できますし、成功事例も共有し合っています。また、今は難しいですが食事に行ったりすることも多いですよ!一緒に、転職情報事業本部を盛り上げていきましょう!

※所属を含む掲載内容は取材当時のものです。