はじめに

こんにちは、中途採用チームのAです。
今回はマイナビの研修制度について紹介させていただきます!
人材育成や社員のスキル習得において重要な役目を担っている社内研修。
マイナビグループでは社員の能力開発のために、様々な研修コンテンツや学習ツールを用意しています。そんな魅力ある研修部門の担当者にお話を聞いてみました。

※取材・撮影は、感染防止に配慮した現場環境にて実施しております。

プロフィール

(M・T) ※写真左
人事統括本部 人事部 人事チーム 研修課
前職はイベントを企画運営する公益財団法人で勤務。
その後、汎用性のある分野で営業スキルを磨きたいと思い、2019年2月にマイナビへ中途入社。
約2年転職情報事業部で名古屋市内の中小企業に対する中途採用広告の営業を経験してきた。
営業の仕事をする中で、採用の入口のみならず入社後の人材育成にも関わりたいと感じるようになり、社内公募制度を利用して2021年4月に人事の育成部門へ異動。

(T・U) ※写真右
人事統括本部 人事部 人事チーム 研修課
前職は人材紹介会社で営業職を経験し、2016年10月にマイナビへ中途入社。
紹介事業本部で法人営業に従事し、2019年4月に現部署の立ち上げのタイミングで異動。
現在は全社員を対象とした研修の企画、運営に携わっている。
プライベートでは、0才と2才のパパとして育児に奮闘中。

※所属を含む掲載内容は取材当時のものです。

「人と組織の成長エンジンに火をつけること」を目指しています

研修課のお仕事を教えてください。

(M・T)「研修課の主な業務としては、社員向けの研修・学習コンテンツの企画、運営を行っています。学習や研修トレーニングを通じて、社員のスキル向上、組織の課題解決、横断的な社内コミュニケーションを創出し、「人と組織の成長エンジンに火をつけること」を目指しています。今期は社員の「挑戦と成長のサイクル」をさらに加速させるために、学習機会と研修コンテンツを大幅に拡大して実施しました。

(T・U)新任管理職向けの必須研修「新任部長研修」「新任課長研修」や、ポータブルスキル向上のために多彩なコンテンツを用意しています。担当業務としては、M・Tさんは若手向けの研修を、私は上層部向けの研修を中心に行っています。

(M・T)また、研修コンテンツや学習ツールだけではなく、社員の能力開発を支援する資格取得支援制度も用意しています。

(採用 A)例年に比べ、研修のコンテンツも増えているように感じますね。それに伴い、全体の研修活用率も増えていますか?

(M・T)全研修の活用率としては、6割の方は何かしらの研修は受けていただいています。

(T・U)また、研修後の社員アンケート結果では、9割の社員が「研修での学びを現場で実践できている」と回答しています。

(採用 A)実感できるのは大切なことですよね。
「研修での学びを現場で実践できている」と回答している理由や、他社と比較してマイナビの研修の特徴(良さ)はどこにありますか?

(T・U)種類が豊富なところに加え、現場でのアウトプットから逆算し企画しているため、より現場に活かせる、より自分のものにできる、といった点は他社より優れていると感じます。

研修担当からみたマイナビ社員の強み

マイナビ社員の特徴はどのように分析していますか?

(M・T)研修を担当していて感じるのは、コミュニケーション能力が高く、初対面の相手とも難なく打ち解けられている人材が多い印象ですね。関係構築力の高さはマイナビ社員の強みだと思います。

(採用 A)たしかに、その点はマイナビ社員の強みですね。採用担当の立場でもコミュニケーションをとることが好きな方が多くご入社されている印象です。

(T・U)また素直で吸収力の高い人材も多いです。個人的に積極的に研修に参加する社員は、学び続ける意識があるためか、昇進や新規プロジェクトに抜擢されている印象があります。

これから全社研修にご期待ください。

これからの研修課として目指すところを教えてください。

(M・T)これまでは第一段階として、数多くの研修を提供することを目標としていましたが、今後は一部のコンテンツの受講を必修とし、次のステップに上がる為に必要なスキルや考え方を身に着けてもらうよう、意図的な人材育成への着手を目指しています。

(T・U)受講率向上のため、育成ストーリーと広報面は強化していきたい部分です。多方面のコンテンツに興味を持ってもらえるよう、ラインナップを増やし、多くの社員に社内研修制度をもっと周知していきたいです。

(採用 A)全社員に研修のコンテンツや内容を知ってもらうのは重要となりそうですね。

(T・U)そうですね。まだまだ知られていないことが多いので、力を入れていきたいところですね

マイナビへの入社を目指す求職者にメッセージをお願いします。

(M・T)これまでは参加型の研修が多かったのですが、直近は学習ツールの提供にも力を入れています。「flier」や「グロービス学び放題」、「Schoo for Business」など隙間時間に学べるものもあるので、うまく活用していただきながら、学び続けてほしいなと思います。

(T・U)確かに。成長の機会はあらゆる場面で用意している会社ですので、研修などを上手く活用しながら自己成長に繋げていただきたいですね。

(採用 A)研修に自由に参加できる環境づくりには、現場への理解度も深めていけるといいですね。

(T・U)そうですね。学ぶことの重要性を社内に広めていくことは、今後意識したいところです。

(M・T)「ビジネス基礎力向上研修」は幅広いテーマで展開しているので、興味があるテーマがありましたら、ぜひ受講していただきたいです。
開催頻度としては、毎月2回テーマ別で行っていますので、参加しやすいと思います!
あとは毎月開催している「Learning Journey」ですかね。この研修は事業部の垣根を越えて社内の人脈作りをしたい方へ、とてもおすすめです。入社して1ヶ月経たない社員も受講いただいてますね。

(T・U)あとは、チームでの受講が前提にはなりますが、自分や他者の強みを知ることができる「ストレングスファインダー研修」もおすすめです。

(採用 A)私が採用した方も入社して間もない時期に「ストレングスファインダー研修」を受けており、意識の高さに驚きました。チームメンバーとの研修だと参加しやすいですよね!

おわりに

2019年4月の立ち上げ以来、マイナビグループの社員に向けての研修を提供し、ひとりひとりの「学びの機会」の創出を担っている研修課。これから入社される皆様にも自己成長・スキルアップにつながる有益な研修を提供していきます。