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はじめに

こんにちは!中途採用チームのIです。
今回は、マイナビグループの中でも主軸事業の一つである就職情報事業本部の営業職についてご紹介させていただきます!国内最大規模の就職情報サイト「マイナビ20××」をはじめ、クライアントの多様なニーズに応えるソリューションを展開し、学生と企業の懸け橋として事業を推進している同事業部。今回は、中途入社1年目の二人に話を聞きました。

プロフィール

(K・T)※写真左
就職情報事業本部 東京営業統括本部 東京第1営業統括部 営業4部 営業4課
福岡県出身で、大学進学を機に東京へ上京。新卒で入社した専門商社勤務を経て、2020年3月にマイナビへ中途入社。現在は、新宿区、渋谷区、港区を中心に36社を担当。
休みの日に、スーパー銭湯に行ってリフレッシュするのが楽しみ。

(Y・T)※写真右
就職情報事業本部 東京営業統括本部 東京第1営業統括部 営業3部 営業2課
秋田県出身で大学生活は京都で過ごす。新卒で入社した地方局勤務を経て、2020年1月に中途入社。東京23区内の主に西エリア約40社を担当。
趣味は大学まで続けてきた野球。現在も草野球チームに所属し、月2~3回のリーグ戦はほぼ全試合参加している。

さらなるキャリアアップを目指してマイナビへ。

お二人ともマイナビが2社目ですが、転職の背景やマイナビへ入社を決めた理由を教えてください。

(Y・T)私は、大学時代に野球大会の企画運営をした経験から「広告を通して多くの人に魅力を伝えていくこと」にやりがいを感じていたため、就活時は広告業を志望し最終的に地元の放送局に入社しました。入社後は広告代理店に向けて、テレビCM枠を獲得するための営業を行っていました。日々の仕事は充実していましたが、前職ではどうしてもエリア内かつCMという限定的な形でしか人々に訴求ができません。大学時代から抱いていた「広告を通じて、より多くの人に魅力を伝えたい」という想いを叶えるために、転職を決意しました。

(採用 A)なるほど、Tさんはいかがですか?

(K・T)前職では、美容室に美容商材を販売する専門商社の営業をしていました。美容業界という1つの業界でお客様と深い信頼関係を構築していくことも楽しかったですが、様々な業界へ飛び込み、もっと知見を増やしたい!色んな業界とたくさんの人と関わってみたい!という想いから転職を決意しました。
転職活動をしていく中で最終的に、マイナビ以外で内定をもう1社からいただいていました。教育体制の手厚さや福利厚生の充実などは、正直他社の方がマイナビより勝っていた部分もあったのですが(笑)、私の転職軸が「挑戦」だったので、安定よりも営業職として成長が叶う実力主義のマイナビに入社を決めましたね。

(採用 A)Tさんは、転職活動時には再度広告業を中心に探されていたようですが、マイナビに入社しようと思った決め手はどこでしたか?

(Y・T)WEB広告系の企業を中心に見ていた中で、「採用」という観点で広告を掲載し、学生に企業の魅力を伝えるという仕事内容に魅力を感じました。これまでの自分は、広告=「企業のサービス/商品」を宣伝して人々に買ってもらう、というイメージだったのですが、「企業」自体が広告の対象となり学生に魅力付けをして入社してもらう、というそれまでの概念とは少し違う広告の扱い方が新鮮で興味が湧きました。

最大級の就職情報サイトの営業職の仕事とは?

仕事内容について、改めて教えてください。

(K・T)自社求人メディア『マイナビ』の広告掲載提案を行います。お客様の採用計画の立案から人材の育成まで、新卒採用に関わることであれば総合的にサポートしていきます。訪問→提案→受注→広告制作→顧客フォロー、追加提案等、一気通貫ですべてに携わるので個人の裁量権はとても大きいですね。提案内容も、就職情報サイトだけではなくオンラインイベント、パンフレットやHP等の個別制作物、人材育成に関わる研修サービスにいたるまで多岐に渡ります。

(Y・T)就職情報事業本部は1年のサイクルで動いていきます。就職情報サイト『マイナビ』のグランドオープンが3月1日。6~8月くらいには各企業の新卒採用が収束してくるので、そのタイミングで今年度の課題に残った点、次年度より強化していきたい点などお客様と振り返り行います。そしてそのヒヤリングを踏まえて、来年度の提案を進めていきます。そのため、夏ごろが大型提案のピークです。

(採用 A)採用活動が収束したタイミングですぐに次年度の提案に移っていくのですね!就職情報事業本部は提案できる商材がとても多い印象です。ナビ広告以外の商材もこの時期に合わせて行うのですか?

(Y・T)いえ、商材によって提案時期は異なります。たとえば、研修系の商材ですね。一般的に研修商材の提案ピークは毎年冬ごろと言われていて、11月、12月には各企業内定者が確定するので、内定者や4月入社者に向けてどういった研修・育成コンテンツを実施するかヒヤリング・提案をしていきます。また、ナビ広告と一緒に新卒紹介サービスの提案も行っています。より多くの選択肢を探している学生は、サイトで情報収集や企業研究をしつつ、新卒紹介サービスも併用して就活を進めていくので、企業側へも採用戦略の一部として活用を促進していくのです。

(K・T)入社当初、提案が出来る商材の多さに驚き、覚えていくことが大変でしたが、1つ1つ出来ることや知見が増えていくことが今は楽しいです!自主的にインプットしていく姿勢は大事ですが、不安なときは上司や商材毎の専門担当に同行してもらっています。研修商材であれば、教育研修事業部、新卒紹介サービスだと新卒紹介事業部とタッグを組みます。社内で関わる方も多いですが、横の繋がりを活かして多彩な提案ができるのがマイナビの魅力です。また、一緒に働くチームの仲間も、1つの目標に向かって切磋琢磨するので刺激になりますし、同年代に負けてられないという気持ちが良い方向へ働いていますね。

企業のニーズに合わせたご提案で初受注!

2020年入社のお二人は、入社して1年が経ちましたね。印象に残っているエピソードはありますか?

(Y・T)入社して初めて受注したお客様が一番印象に残っています。新規のテレアポで商談まで繋げることができたソフトウェア業界の全社員14名の企業でした。「新卒採用を考えたいけど、社内体制が整っていないから出来ない」と、最初はご検討いただけない状況からスタートしたのですが、課長に同行してもらい「まずは社内環境から整えていきませんか?」とアプローチしていきました。
最終的にナビ広告だけではなく、面接官としての基本的なスキルを身に付けることができる企業向けの面接官研修を複合的にご提案できたのは嬉しかったですね。0のものを1にする提案力をつけたいと日々考えているため、新規企業で受注に繋がることが一番自分のモチベーションに繋がります。

(K・T)私も初受注が一番印象深いです。企業内で採用活動を順調に運用されており、特に課題感が無いお客様でしたが、急遽愛媛の新卒採用をすることになったのです。「東京でのノウハウはあるけれども、愛媛での採用の仕方がわからない…」というお客様に対して、ナビ広告だけではなく愛媛に特化した就活イベントやオプションをご提案し受注に至りました。地域密着型で各エリアに拠点があるマイナビだからこそ、そこで働く社員に学生の志向や新卒採用の傾向など情報収集し、お客様への提案に繋げられたのが良かったと思っています。

では最後に…ズバリ、マイナビの好きなところを教えてください!


(Y・T)様々な営業スタイルを見本として勉強が出来ることです。
マイナビに入社してからは、「こういった営業スタイルもあるんだ」と近くにいるプレーヤーを眺めながら日々学べています。 営業スタイルも様々であれば、人それぞれ考え方も十人十色なので 「固定概念に囚われず自分もこういう考えは貫いて良いのだな」と思わせてくれるのがマイナビの良いところだと思います!

(K・T)なんといっても環境ですね!環境と言っても色々あると思うのですが、マイナビは一緒に働く人の成長意欲が高く、結果に対して貪欲に追って行くので、自分も感化されます。また、働いている人も多種多様。様々な人との新しい出会いがあるこの仕事を通して、今後も企業の新卒採用に貢献していきたいです。

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※所属を含む掲載内容は取材当時のものです。