※取材・撮影は、感染防止に配慮した現場環境にて実施しております。

はじめに

採用担当のYです。事業部のキーパーソンを紹介するこのシリーズ。
第4弾はメディカル情報事業部で活躍する社員を紹介します。
2018年に入社し、新人賞、プレイヤー賞、月間MVPおよびプレイヤー賞準最優秀賞など各賞を総なめしている将来の管理職候補生のご紹介です!

プロフィール

メディカル事業本部/K・O

2018年にマイナビ入社後、メディカル事業本部 長野支社に所属。
2019年、新人賞受賞。2020年に竹橋本社 東京営業部 戦略営業課に配属。
同年にプレイヤー賞、翌2021年には月間MVPおよびプレイヤー賞準最優秀賞を受賞。
3年連続で表彰に輝いた、若手社員のホープです。

今日はよろしくお願いします。まずはOさんが所属されているメディカル事業本部について教えてください。

(K・O)当事業部のミッションは、医療・福祉介護領域のお客様を採用成功に導くことです。
このミッションを達成することは、現在の国としての大きな問題である医療・介護分野の人材問題を解決することにつながっています。
その達成に向けて、当事業部ではマイナビが50年近く培ってきた採用育成ノウハウを活かし、薬剤師、看護師、栄養士、介護職、理学療法士、医療事務など、医療福祉に関する幅広い職種の新卒採用・中途採用を総合的に支援しています。クリニック、大学病院、薬局、ドラッグストア、福祉施設、大手製薬会社など、お客様の規模や業種も多岐にわたります。

当然、お客様によって採用課題は千差万別ですから、あらゆる角度から課題解決のお力になれるよう、商材も多彩に揃えています。『マイナビ看護学生』『マイナビ福祉・介護のシゴト』などの就職・転職情報サイト、就職セミナー、DM代行や応募者管理といった採用アウトソーシング、研修サービス、採用広報ツールの制作などを駆使し、企画提案から実践・運用、その後のフォロー・改善に至るまで、お客様の採用成功にとことんコミットしています。

Oさんはどのような仕事を担っているのですか?

(K・O)入社から2年間は長野支社の甲信営業課に所属し、長野・山梨エリアを担当しました。
エリアにおける病院や薬局、ドラッグストア、福祉施設のお客様を中心に、1社1社と丹念に向き合い、採用支援策を提案・実行しました。 特に印象深かったのは、長年新卒採用に苦戦されていた長野県のとある地域の福祉施設を採用成功に導くことができた経験です。
お客様に寄り添い、対話を重ねることによって、お客様固有の魅力や強みを引き出し、それらをマイナビの商材を通して発信できたこと、そして応募者対応や選考フローまで細やかなフォローを続けたことが奏功しました。

しかも、そのお客様から同じ地域の別施設もご紹介いただき、おつきあいの輪が広がっていくことで、地域の福祉介護業界の人材不足という課題解決に貢献することができました。目の前のお客様の採用を成功に導くことが、ひいては医療・福祉介護従事者不足という社会問題を解決することにつながる。そのやりがいを強く実感できた2年間でした。

その経験を経て、東京の竹橋本社に異動されたのですよね。
新しいチャレンジはどうですか?

(K・O)とても刺激的な毎日で、難しさを味わいつつも、自身の成長の手応えを感じているところです。 入社3年目から配属となった竹橋本社の東京営業部戦略営業課では、大手製薬会社やCRO(医薬品の開発業務委託機関)、調剤薬局、大学病院など、学生からの人気が高い法人の採用を成功へ導くことがミッションに加わりました。担当する法人の採用規模が大きく、課題も多岐にわたるため、解決のために駆使するマイナビの商材も大幅に広がりました。
異動当初、自分一人でできることがあまりにも少ないことに愕然としたことを鮮明に覚えています。しかし、竹橋本社にはお客様の多岐にわたる課題に対応できる専門チームがあります。上司・先輩にフォローいただきながら回りを巻き込むことで、一人では対応できないような難易度の高い課題も解決できることを体感し、学ぶことができています。

その頑張りの結果、異動翌年には月間MVPそしてプレイヤー賞準最優秀賞を受賞! おめでとうございます!

(K・O)ありがとうございます。これらの受賞は自分の力だけでは成し得なかったことで、受賞が決まったときには、支えていただいた方々への感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。と同時にあらためて、自身が先頭に立ち、社内外を巻き込み、チームでお客様の課題解決に向かうことの大切さを学び、今もつねに肝に銘じています。

あらためて、メディカル事業本部で働く魅力はどこにありますか?

(K・O)入社早々からお客様に寄り添い、採用課題の解決に向けて自身で判断し遂行できる裁量権の大きさは、当事業部の魅力です。ただし、お客様からすれば私の入社年次などは関係なく、「採用のプロ」としてみられるわけですから、そこには大きな責任が伴います。もちろん、上司や先輩がいつでも相談に応じてくれますが、目の前のお客様について最も知っているのは、自分自身です。そのため、頼るばかりではなく、「お客様にとって何が最善なのか」をまずは自分で考え、自分の意志をもって相談するようにしています。

このように、若くから自分の意志をもって仕事を進めていけるため、「必ず最後までやり遂げよう」という気持ちが沸き上がりますし、上司や先輩も個々の意志を尊重しながら全力でサポートしてくれます。だから、いつでも果敢に新しいチャレンジができるのです。

最後に今後の目標も教えてください!

(K・O)私は、自分自身が商品だと考え、自分だからこその価値をお客様に提供することを大事にしています。マニュアルも正解もないため、難しいこともありますが、目の前のお客様のニーズに寄り添って考え、自分だからこそのアウトプットを出し続けることで、提案力や課題解決力が鍛えられています。いつでもスピード感のある対応が求められますが、その期待に応えられ続けることで、圧倒的な成長を叶えられると確信しています。 そうした意識で成長に挑みながら、めざすは営業課長への昇格です。戦略営業課での「チームで結果を出す」という経験を活かし、営業組織のチームの戦略づくりやメンバーの育成にチャレンジしたいと思っています。

成長を叶えられるフィールドだと、実感できました。
本日はどうもありがとうございました。

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メディカル事業本部

※所属を含む掲載内容は取材当時のものです。