※取材・撮影は、感染防止に配慮した現場環境にて実施しております。
今月のキーパーソン
教育研修事業部／K・Iプロフィール
大手生命保険営業、人気グルメサイト営業を経て、2017年にマイナビ入社。経験を活かした説得力のある提案で成果を挙げ、2020年には課長に昇進。プレイヤー兼マネージャーとして充実した日々を過ごしています。※所属を含む掲載内容は取材当時のものです。
今日はよろしくお願いします。まずは教育研修事業部の事業内容について教えていただけますか？
はい、私たち教育研修事業部は「人に元気を 組織に力を」を事業理念として掲げ、「人と組織」の良質な関係の実現を目指し、人材開発・組織開発に向けたソリューションをトータルに提供しています。 もう少し分かりやすく言うと、マイナビの基本ビジネスモデルである「人材採用」ではなく、企業様に研修や研修商材などをご提案して「人材育成」を支援するための事業部です。業界の中では比較的後発組ですが、だからこそ従来の慣習などにとらわれない、お客様一社一社に合わせたコンサルティング営業にチャレンジができます。 また、ビジネス系研修の市場規模は3,000億円とも言われており、年間に億単位の予算を割いている企業も多く、ビジネスチャンスは非常に大きいです。Iさんはなぜこの事業部へ？
私はキャリア採用で入社し、この事業部に配属されました。これまでに大手保険会社で個人営業、そして広告媒体を手掛ける企業での営業を経験してきました。前職は、お客様を新規開拓し、それぞれ異なるニーズに対してアイディアを活かした提案ができる環境で充実の日々を過ごしていましたが、社内の制度を活用して様々な研修を受講するうちに「人材育成」の重要さに目覚めました。そんなタイミングで出会ったのがマイナビの教育研修事業だったのです。 人材業界で高い知名度を誇る一方、教育研修事業部 直販営業部は当時立ち上がってまだ1年。私が営業として関わることで、多くの企業が抱える人材育成の悩みを解消に導き、さらに事業部を支えるメンバーとして、これまでに培った営業スキルを発揮したいと思い、入社を決意しました。
普段はどんなお仕事をされているのですか？
教育研修事業部では「人に元気を 組織に力を」を事業理念に、多彩な人材育成プログラムを提供しています。その一員である私は、人材育成の専門営業としての立ち位置。企業それぞれが抱える課題に対し、単にパッケージ研修などのいわゆる「ありもの」を当てはめるのではなく、お客様に寄り添い、私自身が納得できるソリューションを提案していくことを大切にしています。 2020年4月には課長へ昇進し、部下を抱える立場となりました。様々な企業での経験を活かし、マイナビ教育研修事業部だからこその「仕事のやりがいや面白さ」をメンバーに伝えるようにしています。メンバー全員が仕事にやりがいを感じながら働けるようになること、お客様の期待値を超える営業活動ができるように成長し、結果としてメンバー全員が予算達成、チームとして表彰されたらいいなと考えています。これまでに挙げた実績を教えてください。
実は入社1年目で壁にぶつかりました。本質的なことを理解しないままにいかにもソリューション営業っぽく振舞っていたので説得力がなかったのだと思います。そこで前職で経験した飛び込み営業の話やOJTトレーナーの経験談などを通じ「人事の先にいる研修の受講者」が何を考えているのかを代弁するなど、自分ならではの視点を活かすスタイルに切り替えた結果、お客様にご満足いただけるご提案ができ、信頼を得られる機会が増えました。以降、「量は質を凌駕する」を信念に仲間の誰よりも行動量を担保し続け、入社2年目で「金賞＋プレイヤー準最優秀」をいただくことができました。 案件として印象に残っているのは、パートナー講師陣とタッグを組み5社コンペで大型の契約を勝ち取ったこと。毎週お客様へ訪問し、その都度パートナー講師とも作戦会議を行う。この熱意が認められたと心から嬉しく思いました。
